キングダム

キングダムがだれてきた?飽きた人が多数...今後どうなる?

 

2006年からスタートして今なお人気絶大のキングダム。

しかし16年も経ってくると、話がだれてきてしまい、飽きてくる人も多数います。

今回はそんな飽きたという声も多いキングダムですが、いったい今後どうなるのでしょうか。

飽きたところの話や、今後の展開について書いていきます。

キングダムがだれている理由

どの漫画にも言えることですが、人気漫画はだれやすくなります。展開が遅いだとか、わざと長引かせてると思う方も多いですよね。

ですがそれは必然的な話。出版社は漫画や週刊雑誌などから収益を得ます。その際人気漫画だと多くの収益を得ることができます。なのでできるだけ長く収益を得続けるために、編集者も漫画家への提案をするのです。

利益があっての出版社なので、キングダムがだれてしまうことも仕方のないことかもしれませんね。

私はキングダムが大好きですが、正直この話はいらないだろ・・・と思うことも結構あります。

次に個人的にこの話はいらなかったな~と思うものを紹介します。みなさんはどう思うかもぜひコメント頂ければと思います。

羌瘣(きょうかい)と礼(れい)のくだり

個人的に逆に記憶に残るつまらなさを感じさせたのが、単行本61巻~62巻あたりの、羌瘣(きょうかい)と礼(れい)のくだりです。

正直もう蚩尤の話は幽連(ゆうれん)の時で十分でした。羌瘣(きょうかい)は好きですが、戦国時代の物語には不要かなと思っています。

礼もいろいろと必死な描写が描かれていましたが、「はいはい」と適当に読み進めてしまった部分です。

信が龐煖(ほうけん)を倒した後、信が仮死状態に入って、羌瘣(きょうかい)が禁術を使って信を助けに行くくだりも、正直いらなかったな~と思っています。

パラレルワールドみたいな世界観でどうしてもリアル感がかけてしまうので、茶番だな...と思ってしまいました。

キングダムに飽きた人の声

私の個人的な意見意外にも、「ここが飽きた」「引き延ばしでストーリー進まないからおもしろくない」という声は結構多いです。

ここではネットで見かけたキングダムに関する投稿をご紹介します。結構共感できる部分も多いと思うのでぜひチェックしてみてください。

朱海平原(しゅかいへいげん)の戦いがつまらない

主に尭雲(ぎょううん)や龐煖(ほうけん)の戦いの部分ですね。

確かに結構長いです。一部では尭雲(ぎょううん)のセリフである、

「秦六将全員の首を飛ばすために戦っていた」

というものに、「それはそうだろ笑」とあきれる声も結構でましたね。

結構カッコいいキャラですが、ドヤ顔で当然のことを言うシーンにがっかりした人は多いようです。

龐煖(ほうけん)戦勝利後の復活劇が酷い

個人的なところと同じですが、やはり信の復活劇が酷いという声も結構あります。

三大天の龐煖(ほうけん)ですから、戦いで死にそうになるのは分かりますが、倒した直後叫ぶ姿でも見たかったところです。

そのうえで一旦力尽きるといったほうが展開的に良かったと感じます。羌瘣(きょうかい)の禁術はなしがよかったですね。

李牧(りぼく)が飽きた

秦の最大の敵と言っても過言ではない李牧(りぼく)。この李牧(りぼく)に飽きたという声も結構見られます。

史実に沿ってもこの李牧(りぼく)は秦の侵略を幾度も防ぎます。漫画に沿って行けば秦側の気持ちになるのは当然なので、李牧(りぼく)が嫌いという人も結構いるのではないでしょうか。

しかし李牧(りぼく)はこれからも秦との戦いで出続けることになるでしょう。ですがきっと李牧(りぼく)はキングダムを面白くするはず。今後の戦いに注目です。

雑魚兵蹴散らすシーンが飽きた

ヒロインでもある羌瘣(きょうかい)。羌瘣(きょうかい)はその屈強な強さから度々重要なシーンに登場します。

しかし雑魚的相手を引き受けることも。雑魚的といっても巨漢軍団と対峙するのですが...。

とはいってもモブキャラには間違いないです。羌瘣(きょうかい)は人気キャラでもありますし、大駒との一騎打ちはたしかに見たいところですね。

龐煖(ほうけん)との戦いもありましたが、結局決着は信にもっていかれてしまいます。

今後羌瘣(きょうかい)がだれかと一騎打ちをすることにも期待してみましょう。

桓騎(かんき)のドヤ顔飽きた

桓騎(かんき)といえばあの「フッ」と笑うドヤ顔。確かに何回も見ましたね。

ことある度にドヤ顔する桓騎(かんき)ですが、趙の戦いで悔しい顔が見られるかもしれません。

それこそ桓騎(かんき)のドヤ顔に飽き飽きしている人にとっては見物となりますよ。

キングダムは合従軍まで

合従軍までが面白いという声もかなり多いです。

これに関しては「たしかにな」と思うのが正直なところ。実際好きなシーンがありすぎるのです。

  • 汗明(かんめい)VS蒙武(もうぶ)
  • 麃公(ひょうこう)VS龐煖(ほうけん)
  • 嬴政(えいせい)が国民の士気を上げるところ

合従軍が一番好きという人も結構多いのではないでしょうか。そしてその熱さが終わってから、何となく飽きてしまうというのもわからないでもないです。

呂不韋(りょふい)との話になり、戦争ではなく内政の問題になりますから、武のシーンがあまりなく飽きてしまう方もいたと思いますね。


このように飽きたと言われるシーンはいくつかあります。

ですが史実にある程度沿っている以上、どうしてもだれてしまう部分もあるのではないでしょうか。

ただ出版社の都合という部分も否めません。なんにせよ今後面白い展開を期待したいですね。

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