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今回はキングダム747話のネタバレ・考察をお伝えしていきます。キングダムの最新情報を知りたい方はぜひ最後までご覧ください。
目次
キングダム746話で起きたこと
まずはキングダム746話で起きたことを振り返っておきましょう。
746話のまとめ
- 黒桜とゼノウがダメージを受ける
- 李牧(りぼく)への意識がそれる
- 桓騎(かんき)・李牧(りぼく)が感情的になる
- 李牧(りぼく)側に援軍がくる
黒桜とゼノウがダメージを受ける
桓騎(かんき)の側近である弓使いの黒桜ですが、弓を壊され胸元に傷を覆います。
見たところそこまで深いダメージではありませんが、弓がなくなったことで戦力は大きく低下したといえます。
また大暴れのゼノウも、馬風慈(ばふうじ)によって腕に剣を刺されます。
そのあと馬風慈(ばふうじ)を吹き飛ばして落馬させます。刺されたあとのゼノウの姿は写っていませんでしたが、もともと瀕死状態だったため、皿に窮地に陥ったと言えるでしょう。
李牧(りぼく)への意識がそれる
李牧(りぼく)は傳抵(ふてい)に桓騎(かんき)を狙えと命じました。
その結果桓騎(かんき)兵達は、桓騎を守るために、李牧へ注いでいた攻撃を緩めることになりました。
桓騎軍には味方を守る風潮を感じていなかった為、ここは意外に感じる方も多かったのではないでしょうか。
桓騎(かんき)・李牧(りぼく)が感情的になる
現在対面している李牧(りぼく)と桓騎(かんき)ですが、何かと会話を交わしています。
李牧(りぼく)は桓騎のことを突出していると認めていますが、民を守る大義がなく欠落していると言いました。
それに対して桓騎は、守ろうとしている民や国こそが欠落した不完全なクソと、眼光を鋭くして言っていましたね。
そのセリフに場の各人物たちも驚いている様子でしたね。
李牧(りぼく)の「お前は誰より...」の後に続くセリフはなんだったのか気になるところでしたが、邪魔が入り聴くことはできませんでした。
李牧(りぼく)側に援軍がくる
最後に李牧(りぼく)は、今日敗れて死ぬのはお前だ桓騎と発言しました。
そして746話の最後では「ドドドドドド」と騎馬隊が桓騎(かんき)の方に向かっていくシーンが描写されましたね。
テンや羌瘣(きょうかい)、李信(りしん)もかなり焦った様子が描写されていました。
次回はかなりピンチな状態になることが予想されますね。
キングダム747話のネタバレ・考察
それではキングダム747話の最新ネタバレ・考察をお伝えしていきます。
虎白公(こはくこう)が援軍に来る
最後に登場した援軍は、十中八九虎白公(こはくこう)だと思います。
楽華隊(がっかたい)が抑え込むべき軍でしたが、舜水樹(しゅんすいじゅ)の抑え込みによって李牧(りぼく)のもとに向かわせてしまいました。
それが747話では到着して、桓騎(かんき)軍が窮地に追い込まれると予想されます。
砂鬼(さき)一家が桓騎(かんき)を救う
747話では桓騎(かんき)がピンチになることが予想されますが、それでも簡単に死ぬような人物ではありません。
そこでキーポイントになると予想されるのが、桓騎が従えていた砂鬼(さき)一家です。
信たちの戦場において、指示されていないところにいて孤立していたことも、なにかしらの伏線になっているはずです。
もしかすると李牧(りぼく)にとってキーワードとなる人物を捕まえていた可能性もあるかもしれません。
なぜあの場所にいたのか理由は明確ではありませんが、何かの伏線になっていることは間違いないでしょう。
桓騎(かんき)軍の主要メンバーが死亡する
桓騎(かんき)のもとに虎白公(こはくこう)の援軍が来ることは必至と言えます。
そのため桓騎軍(かんきぐん)本陣が追い込まれることは間違いないでしょう。
そこで瀕死のゼノウを筆頭に、黒桜や厘玉といった、主要メンバーが死亡する可能性は十分にあります。
特にゼノウはもうかなりやばい状態なので、とどめを刺されるかもしれませんね。
砂鬼(さき)一家と壊滅する
桓騎(かんき)の指示通りに動いてきた砂鬼(さき)一家ですが、なにか桓騎(かんき)に対して不穏な感情を抱いていました。
もともとは優しい子たちで、とても残虐な拷問などを好んでやるようなタイプではありませんでした。
この死地にいる状況で、もしかすると自分たちが行ってきたことを悔いて、桓騎(かんき)を助けずに、死を受け入れることを提案するかもしれません。
桓騎(かんき)達の過去が明らかになる
キングダム746話にて厘玉や黒桜たちが、お前たち戦争屋ではない、先に踏み荒らされたのはこっちだと感情的になっていました。
これまで桓騎(かんき)達の過去については明らかにされていませんが、このセリフから辛い過去があったことが考えられます。
これから李牧(りぼく)VS桓騎(かんき)の戦いは終盤に入っていきますが、その前に過去編が入り混む可能性も十分にあるでしょう。
史実では桓騎(かんき)は大敗する
キングダムは史実を題材にした漫画です。史実には存在しない人物が描かれていたり、話を装飾されている場合もありますが、大枠は史実通りになっているので、今後の展開も史実通りに進むでしょう。
そうなると史実では肥下(ひか)の戦いで秦軍は、趙軍に大敗することになっているので、今相対している桓騎(かんき)の死亡説は濃厚です。
ただし桓騎(かんき)は肥下(ひか)の戦いで負けた後、他国に亡命したという説もあるので、どのように描かれるのかは想像つきません。
そして史実ではこのあと李牧(りぼく)は番吾(はご)でも秦を破るとされています。
そのため李牧(りぼく)はまだしばらく生き残るのと予想されます。
キングダム747話はいつ公開?
キングダム747話は2022年2月9日(木曜日)公開予定となっています。
1週間休載となるので、746話の公開からは2週間空きます。
次回が待ち遠しいですが気長に待ちましょう。また最新情報が入れば更新します。
今回はキングダム747話のネタバレ・考察をご紹介しました。
今後の展開がますます楽しみになってきましたね。
中国漫画無双.comでは引き続きキングダムのネタバレ・考察を公開していくので、ぜひまたご覧ください。