2016年3月5日発売の月刊少年マガジン4月号の新連載『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝』という漫画が話題になっていますね!
難しい漢字の並ぶタイトルですが「りゅうすいのつばさ しき・りゅうこうせいかいでん」と読みます。
作者は「修羅の門」や「修羅の刻」「海皇紀」などの作品で知られる川原正敏さんです。
そしてこの物語の主人公の張良(ちょうりょう)は、劉邦(りゅうほう)に仕えて活躍した名軍師として知られる人物です。
(中国史ファンの間では諸葛亮と張良、どちらが軍師としての実力が上なのかといったような論争も度々起こるほどです!)
気になる第1話の内容なのですが、秦の始皇帝が中国を統一してから二年後の紀元前219年から物語はスタートするようです。
張良がまだ劉邦と出会う前ですね。
ということは、史実で言うと博浪沙(はくろうさ)で始皇帝を◯◯(ネタバレになるかもしれないので一応伏せておきます)しようとしたあたりですかね・・・?
(ちなみに張良は秦に滅ぼされた韓という国の宰相の子なので、始皇帝には親を殺され祖国を滅ぼされた恨みがあるのです)
ここまで書きましたが私実はまだ龍帥の翼を読んでいません。
どうでも良いことですが私の場合、漫画は単行本で一気に読みたい派なのです。
正直コンビニや書店で月マガを見かける度に、表紙の張良の誘惑に心が揺れていますが、月マガを買いたい衝動を抑えつつ単行本の発売を楽しみに待ちたいと思います!